1957年(昭和32年)に上原欣二を中心に「第1回中部春陽展」が開催されました。中部独自に公募し賞を授与する展覧会は、この地方では極めて先駆的でした。1984年(昭和59年)には、春陽会とは別に独自の公募展として発展させ、「中部春陽年展」として新たなスタートを切り、新人の登竜門として数多くの作家を中央に送り出しています。
中部春陽年展は春陽会のメンバーによって概ね構成され、現在同人百二十余名、一般出品者百数十名を数え、中部地区最大規模の展覧会に発展しました。
1922年(大正11年) 春陽会創立
1945年(昭和24年) 木村荘八、水谷清の指導のもと、上原欣二を中心に「中部春陽会」を結成。
1957年(昭和32年) 第1回中部春陽展開催
1984年(昭和59年) 春陽会が社団法人の認可を受ける。これを機に組織を別にして、 独自の公募展 「中部春陽年展」へ移行し、現在に至る。
中部春陽年展は、春陽会の伝統を受け継ぎながら「今日の表現・明日の新人作家」をテーマとし、若い感性と新しい美術の時代を担う仲間と共に、中部地区の美術の発展と文化への貢献を目指して行きます。
2023年展の展示状況 |
〒470-0105
愛知県日進市五色園2-908
杉藤哲正
TEL: 0561-73-0480
■ 中部春陽年展事務所 |
■ 中部春陽2016年展(公募推薦制) |
■ 中部春陽2024年展(公募推薦制) |
■ 中部春陽年展 受賞作家展 |
作品公募
2017年展の受賞者などの詳細 |
■ 中部春陽年展のあゆみ |
この度、新企画として、中部春陽2016年展で受賞された14名の受賞作品と近作の展覧会を開催致しました。
会期 2024年11月26日(火)〜12月13日(日)
10:00〜18:00(入場は30分前まで)
会場 愛知県美術館8Fギャラリー
会期; 2016年11月15日(火)〜11月20日(日)
会場; 名古屋市博物館3Fギャラリー
推薦研究会: 2016年10月16日(日) 10:00〜16:00
出品申込締切: 2016年10月31日
作品搬入日; 2016年11月14日(日) 10:00〜14:00