毎年恒例となった展示形式による作品批評会が開催されました。
今年は新型コロナの影響で本展に続き年展も中止となった関係で、この時期の開催となりました
会場には約40点の大作が並び、コロナ禍にあっても逆にチャンスととらえ、新たな試みにチャレンジする出品者の熱意を感じる充実した批評会となりました。
例年大変好評な「展示形式による作品批評会」を2020年も開催した。広い会場で研究生の作品を一堂に並べ、十分な時間の中で、講師と研究生が納得できるまで対話できる研究会であり、第97回春陽展搬入の直前というタイミングで、仕上げとなるの批評会となった。今年は新型コロナウイルスが猛威をふるい、各種イベントが中止されはじめるタイミングでの開催となったため、エントリーしていた研究生の参加取りやめが多く、すこし寂しい批評会となった。それでも講師、研究生ともに全員がマスクを付けて、例年通りの熱の入った批評会となった。
■ 研究会の様子
■ 2020/3月 研究会開催報告
日時:2020年3月1日(日) 9:00~15:00
会場:名古屋市名東スポーツセンター (名東区猪高町高針)
講師:春陽会中部の会員
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